内田春菊の娘の内田紅多と内田紅甘は芸人と女優。息子の内田在波と内田出誕の結婚

漫画家

今回は小説家・漫画家・女優としても活動している内田春菊さんは壮絶な毒親の過去から3度の結婚と離婚を経て、息子2人と娘2人の4人の子供を出産しました。

子供たちの名前はキラキラネームで長男が内田在波、長女が内田紅多、次女が内田紅甘、次男が内田出誕で、上3人は漫画家と芸人と女優・モデルの仕事をされています。

そんな娘や息子、子供たち4人のことや子供の父親についてみてみましょう。

 

内田春菊の子供たち4人の名前や現在の年齢について


画像引用:X(旧Twitter)

内田春菊さんの子供は何人いるのか?2人の息子と2人の娘の4人います。

1992年11月20日に第一子の子供、息子で長男の内田在波(うちだあるは)αさんが誕生。
1997年3月15日に第二子の子供、娘で長女の内田紅多(うちだべえた)βさんが誕生。
1999年12月29日に第三子の子供、娘で次女の内田紅甘(うちだぐあま)γさんが誕生。
2001年に第四子の子供、息子で次男の内田出誕(うちだでるた)δさんが誕生。

2024年10月09日現在の子供たちの年齢↓

長男・内田在波の年齢は31歳(出産年齢33歳)
長女・内田紅多の年齢は27歳(出産年齢37歳)
次女・内田紅甘の年齢は24歳(出産年齢40歳)
次男・内田出誕の年齢は23歳(出産年齢42歳)

30歳になってから42歳まで出産したのですね。

ちなみに子供の名前はそれぞれキラキラネームをつけられたことについて「インパクトがあるからすぐ覚えてもらえる」「名前を誇りに持っている」と言っています。

 

子供たち全員は高校卒業まで同じ


画像引用:wikipedia

長男の内田在波さんから末っ子の次男の内田出誕まで幼稚園から高校卒業まで町田市の和光学園に通っていました。

芸能人の間でも和光学園に子供を通わせることは多く、俳優の柄本佑・時生兄弟は内田春菊さんの紹介で和光学園に入ったようです。


画像引用:e-talentbank

幼稚園→小学校→中学校→高校→大学と同じ人間と過ごしますし、何より周りも芸能人の子供ばかりだと異端に見られることなく、平穏に過ごせるのかもしれないですね。

和光学園は音楽教育や演劇教育も盛んに行われており、ピアノの授業があったりします。

浜田雅功さんと小川菜摘さんの息子のハマ・オカモトさんはベースとして活躍していますし、柄本侑さんも俳優一家です。

ただそんな大学までエスカレーター式学校でも大学まで進学するとは限りません。

長男の内田在波さんは京都精華大学のマンガ学部を卒業
長女の内田紅多さんは東京造形大学デザイン学科メディアデザイン専攻領域卒業
次女の内田紅甘さんは高校卒業後、少しニートし大学には行かない
次男の内田出誕さんはそのまま内部進学で和光大学に通っていると噂されています。

次男の大学はわかりませんでしたが、それぞれ親の敷かれたレールから抜け出し自分の意志で大学を選ぶなんて内田春菊さんの子供らしいですね。

 

息子で長男の内田在波について『漫画家』

息子で長男の内田在波さんは京都精華大学マンガ学部を卒後し、現在は漫画家として活動し独特の世界観やキャラクターが魅力で多くのファンがいます。

父親が漫画家だったこともあり血は争えないですね。

母親の内田春菊さんとの合作の『吸血少女対少女フランケン』は映画化もされております。

そして息子と京アニとの関係については無関係ということでした。


画像引用:X(旧Twitter)

母親の内田春菊さんが以前、唯一アニメ化した作品『呪いのワンピース』が京アニ制作のものだったことと、放火事件で大変悲しい思いをしたことがあったようです。

京都アニメーションの作品は世界でも認められる作品を輩出しているアニメ会社で現在もアニメを制作しています。

ちなみに内田在波さんが結婚している噂もありますが今のところ結婚している情報はありません。

 

娘で長女の内田紅多について『芸人』


画像引用:内田紅多のインスタグラム

娘で長女の内田紅多さんは大学在学中にお笑いが好きになりました。

そして卒業後、就職できずにお笑い芸人になるため、プロダクション人力舎に入り、2020年に『人間横丁』という男女のコンビで現在もお笑い芸人をしています。


画像引用:X(旧Twitter)

白黒アンジャッシュでは決勝進出。M-1グランプリなどに出場していますが、今の所3回戦進出を果たしていて、2030年までには決勝に進出し優勝して欲しいですね。

 

娘で次女の内田紅甘について『女優・モデル』


画像引用:内田紅甘のインスタグラム

娘で次女の内田紅甘さんは高校卒業後、就職も仕事もせずニートの時代があったようです。

紅甘さんは学校に行くことに対して心身ともに限界で、通学用のバスが学校に近づいただけで呼吸や心拍が早くなるほどキライだったそうです。

2007年に映画『カインの末裔』で女優デビュー

ミサワホームのCMに出演したり、母親が原作のドラマ『南くんの恋人』にも出演

舞台『イーハトーボの劇列車』などマルチな活躍をしています。

所属事務所は母親と同じノックアウトに10年間いましたが、2019年5月に退所し、現在はフリーで活動


画像引用:X(旧Twitter)

紅甘さんの身長は167cmとスタイル抜群でモデルや執筆活動をしてまして、インスタグラムでも母親の内田春菊さんとも仕事したりかわいい画像に見惚れるばかりです。

ちなみにブログはやっておらず、X(ツイッター)noteで執筆活動の内容を公開しています。

 

息子で次男の内田出誕について『演技・踊り』


画像引用:X(旧Twitter)

息子で次男の内田出誕さんは現在何の仕事をしているかはわかりません

ただ、母親の内田春菊さんが2017年4月に大腸がんになり手術したことでテレビのインタビューを芸能人になった姉2人と受けています。


画像引用:X(旧Twitter)

長男の内田在波さんは仕事の都合のためテレビには出演していないですから、末っ子の内田出誕さんがテレビに出演するということはいつか俳優や母親と同じ漫画家や小説家としてデビューするつもりでいるのかもしれません。

母親の内田春菊さんがいうには演技も踊りもできるみたいです。

眉毛がしっかりしスマートな見た目ですし芸能界に入る可能性が高いですね。

 

それぞれの子供の父親について

内田春菊さんは3度の結婚歴と3度の離婚歴がある

1979年に自称サーファーと結婚するがD○が原因で離婚、子供を妊娠していたが中絶しています。

1992年に漫画家と交際し結婚を持ち掛けるが断られ、未婚のまま長男を出産

1995年に同居していたマネージャーと再婚するが、別の不倫相手の男性との間に長女が誕生しマネージャーと離婚。

1999年に俳優の貴山侑哉さんとの間に授かり次女が誕生し2000年に再々婚。

2001年41歳の時に次男が誕生し2006年に離婚。

離婚後も貴山侑哉さんとは6年間事実婚状態だった。

長男・内田在波の父親は漫画家の男性
長女・内田紅多の父親はベンガルさんの噂(不倫相手の男性)
次女・内田紅甘の父親は貴山侑哉さん
次男・内田出誕の父親は貴山侑哉さん

なかなか複雑な関係で恋多き内田春菊さんですが、子供たちが仲悪いなどの噂も聞かないし、みんないい子に育ってくれたのでしょう。

ちなみに内田春菊さんは自身のブログでは息子1、息子2、娘1、娘2と呼んでいます。

 

内田春菊の娘や息子への子育て3原則

①「男の子」「女の子」「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」という言葉の圧力の排除

内田春菊さん自身が「お姉ちゃんなんだから」という理由で妹に全て譲ってきた経験があり、自分の子供たちがお菓子やおもちゃを取り合いをした際は「人生経験の短いほうに譲ってあげて」という言い方をしているそうです。

そうすると兄や姉は「仕方ないな」と思ってちゃんと譲ってくれる。

②自分と子供を支配しようとする男性とは交際しないこと

子育てのために仕事量をセーブしてほしいと男性が意見してきたり、子供達に対して上からマウントをしたりする男性は教育上よくないと判断して別れたそうです。

確かに子供を尊重するのではなく、自分の意見の押し付けは子供の将来を潰すことになるのでマウントは良くないですね。

③子供に謝る姿勢を忘れないこと

子供時代、内田春菊さんは漫画家になる夢を母親に邪魔された過去があったのですが、漫画家として成功すると、経済面で依存してきた母親に、夢を妨害したことへの謝罪を求めたのですが、母親は拒否したことで絶縁しました。

このように内田春菊さんが子育てに関して子供を尊重するのは自分の辛かった過去があるからなのです。

 

内田春菊が子供を尊重するのは毒親がいたから


画像引用:女子SPA

先ほど言った通り、母親は漫画家の夢と妨害したのに、成功すれば依存してきました。

しかし内田春菊さんの母親には「借金してまであんたを産んだのに」と何度も言われたことがあったそうです。

しかし成功すると、母親と妹までお金を依存してきて困った時代があったのです。

また内田春菊さんの両親は離婚しており、育ての親。つまり養父がいたそうなのですが、その父親が家を出ていきそうになるとまだ幼い娘の内田春菊さんを母親が自分の男に差し出して性的虐○させていたことがあったのです。

そんな経験から小説「ファザーファッカー」「ダンシング・マザー」が生まれ、また母親にそのことについて謝罪を求めたが、拒否し、今では完全に絶縁状態になっている。

このような理由があり、両親を反面教師にし、自分の子供は絶対に守ると決めてここまで育て上げてきた内田春菊さんを私は尊敬します。

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