奈良岡朋子の子供の噂。息子や娘はいるの?病気や現在。夫や結婚について

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今回は女優の奈良岡朋子さんの子供で息子や娘がいる噂。また病気や現在、夫がいるのか?結婚しているのかについてみていきましょう。

 

奈良岡朋子の子供の噂。息子や娘はいない

女優の奈良岡朋子には子供は何人いるのか?1人もいません。

しかし奈良岡朋子は自分の子供のように、娘のように思って今までの人生を接してきた2人の娘がいます。

大竹しのぶと吉永小百合です。

1960年:吉永小百合は映画「すべてが狂ってる」「父と娘の歌」など『15歳の時に初めて奈良岡朋子の娘役をやって以来、仕事もプライベートもなんでも相談できるお母さんだった』そうです。

1975年:大竹しのぶはNHK連続テレビ小説「水色の時」で共演。「しのぶ、どうしてるの?」という声が今も聞こえてくるそうです。また「奈良岡朋子さんににって大竹しのぶはいつまでも危なかしい子供の様で、いつも楽しそうに私が話すのを聞いてくれました。」

素敵なことですね。

本当の子供ではないですが、青春時代から大人になってもお互い親交があり、そこには決して切れない糸があり。今でも奈良岡朋子さんは吉永小百合さんと大竹しのぶさんのことを天国で見守ってくれているでしょう。

ちなみに奈良岡朋子さんは大竹しのぶさんと共演した際に『この子を養女にもらいたい』と思っていたそうです。

 

奈良岡朋子について

奈良岡朋子(ならおかともこ)
生年月日:1929年12月1日生まれ、2023年3月23年(93歳没)肺炎の為。
学歴:東京府立第一高等女学校→青森県立弘前中央高等学校→女子美術大学洋画科を卒業
職業:女優
自宅:都内のマンションでプロデビューサーの石井ふく子、女優の若尾文子と住んでいた。
(2019年5月に女優の京マチ子が亡くなるまで一緒に暮らしていた)
結婚歴:なし。子供いない。

1948年:大学在学中に「民衆芸術劇場」の付属俳優養成所に1期生で入所し、同年舞台「女子寮記」で女優デビュー。

「太陽にほえろ」は石原裕次郎たっての希望で出演

「渡る世間は鬼ばかりは」ナレータも務めました。

その後もドラマ、映画、舞台、ナレーター、アニメなど数々出演し1992年63歳の時に『紫綬報酬』を受章します。

2022年:朗読劇『ラブ・レターズ』は最後の舞台となった。

父親は洋画家の奈良岡正夫、母親、兄、姪・丹野郁弓(たんのいくみ)

・奈良岡朋子はあまり料理をしない人だった
・吉永小百合の結婚式では母親代わりとして出席
・娘の様に面倒を見ていた大竹しのぶさんがいう奈良岡朋子の人柄

「いつも一人で何でもして、面倒なことが大嫌いで、正義感があり、信念があり、おしゃれで理知的で。とにかく素敵な方」

若い頃の奈良岡朋子さんをしらない方も多いと思いますが、とてもキレイでまっすぐで素敵な方でした。

 

奈良岡朋子は夫がいないし結婚もしていない!その理由について

奈良岡朋子は生涯独身で夫もおらず、結婚もしていません。

なぜ奈良岡朋子さんほど、素敵で面倒見がよく、キレイな方が結婚していないのかというと、昔、劇団「民藝」の師匠の宇野重吉さんから言われた言葉があったそうです。

・結婚すると声がぬかみそ臭くなるからするな

また奈良岡朋子さんもこのように言っていました。

「恋は舞台の上だけで、引きづらない。ニュートラルでないと次の役に入らないじゃない。私はいつもフリーでいたい。」

「演劇と同じくらいのめり込む相手とは出会わなかったので結婚しなかった」

そうような相手と出会わなかったのであれば仕方ないですよね。

 

奈良岡朋子の現在や昔の病気について

奈良岡朋子の現在はもう他界しております。

しかし過去の名作と奈良岡朋子さんが残した熱い意志は今の現役の女優・俳優にも語り継がれ生きています。

今後も奈良岡朋子さんの様に活躍する女優・俳優もたくさん出てくるでしょう。

また奈良岡朋子さんが亡くなった時の病気は肺炎でした。

以前にも背骨の圧迫骨折に悩まされ入院生活をしており、その骨折は肋骨にまで及ぶ厳しい状態だったのですが、奈良岡朋子さんは女優魂で復活され、九州での長期公演を乗り越えたとても意志の強い方です。

年齢を重ねれば病気は常に付き纏います。

奈良岡朋子さんはかなりの偏食で医師に栄養失調ではないか?と診断されたこともありました。

2022年に徹子の部屋に出演し、このようなやり取りがありました。

司会の黒柳徹子から「その後どうなりました?」と聞かれ、「相変わらず。好き嫌いというより、食欲が出ない。食べたい、おなかがすいた、何を食べたいいうことがないんです」と返答。「おいしいものは好きなんですけど、進んで出掛けて行くことはめったいにないです」と明かした。

自分で料理する習慣もないという。「物がなくなった時代があったから、料理を特別に作る必要がなかったんですよ。お米があれば御の字というくらい」と話し、「何もない時代に元気に生き抜いてきたんだから、変な後遺症がありますね」と自己分析した。

同じマンションに住むテレビプロデューサーの石井ふく子さんからは時々、差し入れが届くという。「時々、どこどこのおにぎりとかお弁当とか、よく(ドアノブに)ぶら下がってるんですよね。お互いそういうやりとりを。めったに会ってやりとりしないんです。わずらわしさみたいなのがないから。私が作って食べたりしないのを知ってらっしゃるから」と感謝した。黒柳は「栄養失調になるといけないからよ」と心配を口にした。

AKIRAからも「しっかり食べていただきたいですね」と心配の声が。すると奈良岡は「朝は仕事があってもなくても、食パンに薄いハムとチーズを乗せてオーブンで焼いて。それを食べるのは、今日もやりましたし、ちゃんとやってますから大丈夫。生きてるから大丈夫よ」と、元気を強調していた。

ちなみに奈良岡朋子にリウマチの噂もありましたが、詳細は不明でした。

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