中村敦美の子供は娘が2人おり次女がダウン症だった。旦那と結婚や家族について

実業家

全ての席が車椅子というバリアフリーカフェをオープンした女性起業家で株式会社サポートどれみの代表取締役の中村敦美(なかむらあつみ)さんの子供や家族について見ていきましょう。

 

中村敦美のプロフィール


画像出典:女性社長.net

  • 本名:中村敦美(なかむらあつみ)
  • 生年月日:1967年生まれで56歳
  • 出身地:京都市、京都市在住
  • 学歴:京都市立日吉ヶ丘高等学校→RAYデザイン研究所 服飾デザインコース
  • 職業:株式会社サポートどれみの代表取締役(2013年11月18日から)
  • 仕事内容:家事代行業、観光業、バリアフリーツーリズム京都

中村さんは専門学校を卒業後は下着会社にデザイナーとして就職し、インテリアデザイナー、さらに、ウェディングドレスのデザイナーと着実にキャリアを積んでいかれます。


画像出典:ロコラバ

そして26歳の時に結婚し、旦那の母が慢性関節リュウマチと言う難病で、結婚した時から寝たきり。介護をしながら仕事をしたそうですが、結局、介護を優先せざるをえず、半年程度で仕事を辞めることになったそうです。

ヘルパーさんに助けていただいたり、やっと一息つくも、次は第二子の次女がダウン症で生まれ、母と娘の介護で片時も目を離せれない時間を過ごしました。

1人で2人の介護は精神的に疲れると言われ昨今では『介護うつ』など社会的に問題になっていますね。

そこで人の手をかり、なんとか過ごし、子供が大きくなり少し余裕ができたときに何か仕事をしようと思ったら周囲から「介護の仕事はどうか?」と言われたそうです。

そして会社を設立します。

 

経験と強みを活かし会社を設立

介護をしていた経験から会社を設立すると、お客様から「こんなこともやってくれへんか」と質問され、仕事内容に自然と家事代行などが入ってくるようになりました。

京都のど真ん中に事務所を移転しからは「車椅子を使って京都観光する人もいるやろ」と車椅子レンタルを始めます」

そして余命2ヶ月の母親に「京都観光に連れて行ってほしい」と言われるが、が旅行会社ではないので難しかったのですが、母親の最期の頼みとして、介護タクシーなどいろいろ手配し、『全身がん』だった母は体が痛い痛いと言いながらも観光の最後はとても表情が柔らかくなり笑顔になっていきました。


画像出典:note

そして観光業にも手を出し、その中から体の不自由な人のために2023年にクラウドファンディングサービス『READY FOR』にて資金を募り、京都伏見稲荷大社の近くで全座席が車イスのカフェを作りたいと募集したところ、目標金額は60万円だったところ、なんと102万3千円の支援金を頂き、2023年11月にカフェをオープンすることができました。

元々、家事代行から体の不自由な人へのサービスをしていましたが、場所が京都の伏見です、伏見といえば日本でもそして世界からも観光客が訪れる聖地である伏見稲荷大社があります。

そこにも平日でも全世界から参拝客が多く、大変賑わっている場所です。

そんな世界中から人が訪れる日本の観光地はまだそこまでバリアフリーに長けていなく、車椅子の人などは不便だったそうですが、会社の事業内容の一つの高齢者と障害者専門の旅行会社「バリアフリーツーリズム京都」がありまして、中川李枝子こで車イスの方と多く接せる機会があった時に旅行者から、

  • 「ここにいきたい」
  • 「ここで食事をしたい」

というリクエストを頂戴するが、この店はバリアフリーで車イスに対応しているのか、問い合わせなければなりませんでした。

そこで中村敦美さんは考えたのです。

「無いなら作ろう!」


画像出典:PRTIMES

そして支援金も集まり、カフェをオープンし、店内は広々とした空間に、色とりどりのおいしい食事、障害を持つ人もそうでない人も、ほっとできる場所を作られました。


画像出典:
京都市

目指すのは、『障害があっても観光を楽しめる』未来!

ということですのでこれからますます注目の人になっていくでしょう。

 

中村敦美の子供は娘が2人いる!

そんな女性起業家の中村敦美さんの子供は何人いるのか、娘が2人います。

1994年に27歳の歳の時に結婚し、30歳で第一子の長女が誕生します。

子供たちの名前や2024年05月20日現在の年齢はこちら↓

  • 長女の名前は非公表、1997生まれ26歳
  • 次女の名前は中村真優(なかむらまゆ)さん、1999年生まれで24歳

長女の名前や顔画像は残念ながらありませんでした。

長女は年齢的にもう大学を卒業しているでしょうから、就職しているので、今後情報が出てきたときに追記していきたいと思います。

 

次女のまゆちゃんはダウン症だった

長女が誕生してから2年後に生まれた次女のまゆちゃんは、生まれた時から「心臓に穴が空いているかもしれない」と医師に言われ、一命は取り留めるものの、次女は半年ほど入院していました。

中村さんはその当時のことを、

「長女は妹になかなか会えず、戸惑ったと思います。夫は仕事が忙しくて、子どもの世話も義母の介護も、ひとりで抱え込んでいましたね。だからかもしれないけど、30代の頃のことはあまり記憶がないんです」

というくらい忙しかったそうです。

そして次女はダウン症、重度の知的障害、自閉症スペクトラムを合併していますが、毎日元気に生活介護施設のデイサービスに通所中です。

 

中村敦美の結婚した旦那や家族について

中村敦美さんが結婚した旦那の名前や職業などは分かりませんでしたが、かなり忙しく仕事をしている方だそうです。

旦那は母子家庭で母親だけしかいませんでした。

中村さんの実家は京都の「ふすま屋」さんで、父親は職人で、母親は専業主婦だったようです。

中村敦美さんは結婚してから怒涛の人生で、どん底に落ちた時もあったそうですが、今はこうして誰かのために生きているなんてすごい人ですよね。

そんな中村敦美さんにはこれからたくさんの応援が届きそうですね。

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