歌手の由紀さおりさんに子供について見ていきましょう。
由紀さおりの子供について
由紀さおりさんの子供は何人いるのか？子供はいません。
また由紀さおりさんは2度の結婚歴と2度の離婚歴があります。
由紀さおりさんが20歳の時、1969年3月29日に12歳年上のCM音楽プロデューサーの大森昭男さんと結婚。
結婚から7年の1976年に別居し、14年間の結婚生活を経て1983年に離婚。
1992年頃にアメリカ在住でインターネット会社「ジェネシスピュアジャパン」の代表取締役の柴冨哲也さんと知り合い8年の交際を経て2000年に事実婚の関係になりました。
事実婚相手とは2006年12月に離別しています。
由紀さおりさんは柴冨哲也さんと離別した時のインタビューで「結局、妻にも母親にもなれなかった」と語っています。
そんな由紀さおりさんですが、なんでも子供ができなかった理由が3つあるようです。
出産できなかった理由①仕事が忙しかった
画像引用：日本の古本屋
若い頃の由紀さおりさんは結婚してから仕事が忙しくなり、子供を妊娠する時間がなかったのではないかと言われています。
別居し離婚するまで７年間は一緒に自宅に住んでいましたし、子供を作ろうと思えば作れたでしょう。
しかし子供ができなかったのは由紀さおりさん自身、歌手として仕事が忙しかったこともありますが、夫の大森昭男さんももちろん忙しく、夫婦のコミュニケーションが取れなかったのではないかと言われています。
今の時代ではコンプライアンスの関係から寝る時間を惜しんで働くなんてことはないですが、昔の時代では売れっ子になると睡眠時間は移動中の車内のみなんてことはざわにあったそうなので、そのことも由紀さおりさんに子供ができなかった原因の一つでもあるでしょう。
ちなみに由紀さおりさんの声帯が非常に薄く、タバコやお酒を一切やらずに日々の暮らしは明日歌うための準備というようにストイックな毎日を送っていたようです。
出産できなかった理由②価値観のズレ
画像引用：由紀さおりのブログ
結婚する前と結婚してからでは色んな意味で価値観が変わっていくことがあります。
ましてや結婚してからの方が仕事が忙しくなった由紀さおりさんにとって『もっと仕事したい』と思うことは仕方ないですね。
何せ仕事が順調なのですから。
しかし元夫の大森昭男さんの価値観はそうではなく、日本の昭和の考え方ではありますが、『できる限り家いて家のことを自分のことを見てほしい』と考えていたようです。
そういうお互いの価値観のズレもあり結婚生活7年で別居し離婚したわけですから、個人的に思うのは結婚する前から『子供は作る』ということを決めていた方がいいかもしれないですね。
逆に子供を作らない家庭もいてるのでお互いの価値観のすり合わせや話し合いは本当に大事ですね。
出産できなかった理由③子宮筋腫の病気
画像引用：由紀さおりのブログ
由紀さおりさんは37歳の時、子宮筋腫と子宮内膜症の病気になりました。
ホルモン治療などありましたが声が変わってしまう可能性もあり、「自分の声を愛してくれた母を悲しませたくない」という思いと、歌手としては受け入れられない治療でしょう。
いろいろな治療について悩んだそうですが、結果、41歳の時に子宮の全摘出手術をしたようです。
手術後、柴冨哲也さんと事実婚状態になるもの、その時にはもう子供は出産できない状態になって、由紀さおりさんに今現在、子供はいません。
そして「歌うことが私の人生そのものなのです」と語っていました。
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