今回は女優の吉永小百合さんの子供についてです。
結論から言うと子供はいません。
それは家族との確執で子供を産まなかったそうでして、
子供を産まなかった理由や後悔について調べてみましたので早速どうぞ!
目次
吉永小百合は子供がいないことへの後悔
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吉永小百合さんは1945年3月13日生まれで、2024年11月21日現在の年齢は79歳です。
1973年、吉永小百合さんは28歳の時に15歳年上でバツイチの岡田太郎さんと結婚し1年間専業主婦をします。
そんな吉永小百合さんに子供はいるの?と話題になりますが、現在まで子供がいませんし子供の画像もありません。
そのことに吉永小百合さんは「もし死ぬ前に1つ後悔するとしたら、子供を産まなかったことかも」と語っており、『後悔することもある』そうです。
今の時代では『子供を持たない選択』をする新しい家族の形はありますが、当時は「子供がいないとおかしい」「結婚していない人は何か問題があるんっじゃないの」という時代です。
ですが、吉永小百合さんは『仕事の責任感』と『母親との確執とトラウマ』から子供を作りませんでした。
今のお年から子供を妊娠し出産することはできないでしょうが、もし子供がほしいと思ったら養子の選択がありますね。
吉永小百合の子供はいない・産まない理由
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タモリさんが一番大好きな女優の吉永小百合さんは結婚はしていますが、子供がいないです。
一時期、隠し事がいるのではないか?孫もいるのではないか?なども噂もありましたが、全くのデマで女優としての役柄でおばあちゃん役をしただけです。
ちなみに吉永小百合さんは結婚前に「結婚しても子供を産まない、産みたくない」と発言していました。
そんな吉永小百合さんがなぜ、子供を産まなかったのか?2つ理由があります。
- 女優業に差し支えるから
- 母親との確執がトラウマ
上記の2つが理由だそうですので、見ていきましょう。
吉永小百合に子供がいない理由①女優業に差し支えるから
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・小学6年生でデビューし、10代ですでに売れっ子女優だった
・人気絶頂で仕事や人間関係に過度のストレスがあった
・20代の頃、仕事が多忙な時に渡哲也さんと熱愛し結婚しようと思ったが『両親に反対された』
・反対した理由は渡哲也さんの両親が「結婚したら家に入るもの」だったから
・渡哲也さんが一般女性と結婚しストレスと過労で声が出なくなった
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・大きな事務所を持ったことで支えなければいけないと思っていた
・結婚するまでとにかく周りのために仕事をしていた
・父親がマネージャーで生活全てを管理されていた
・結婚に反対する両親と縁を切るため、結婚することで家を出て、名前を変えることで親から離れそうと思った
・28歳で夫の岡田太郎さんと結婚し、女優業を休業し事務所を畳んだ
・休業理由は妊活ではなく『人間らしい生活を送ること』
・結婚式には両親は出席せず疎遠状態になった
・子供を出産しても忙しい時、誰にも頼めないと思っていた
・女優仲間と「子供ができたら仕事できなくなるし終わりだよね」という話をしていた
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吉永小百合さんは結婚し、休業し、1年間専業主婦を送ることで、人間らしい生活を送れることができ、仕事やストレスから解放されたのですが、いざ仕事を始めるとやはりストレスはかかり、吉永小百合さんは「子供を出産しても母親としての責任を果たせないかもしれない」という理由で子供を持たない選択をしました。
若くして売れっ子で事務所の看板女優として会社のスタッフの生活などの重荷があった吉永小百合さんは本当に真面目で責任を果たす人なのでしょうね。
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ちなみに結婚に反対したマネージャーの父親は元外務省のエリート官僚だったのですが、突然やめて転職したが、すぐに転職先を辞め出版社を立ち上げたが事業がうまくいかず、家財を全て差し押さえられたことがあって、家計を助けるために吉永小百合さんは働いていたそうです。
裕福な生活から貧乏に一変し、若くして家族を支えないといけない人生なんて今の時代じゃ考えられませんね。
吉永小百合に子供がいない理由②母親との確執がトラウマだった
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吉永小百合さんは両親との関係がよくなく、「自身もその血を引いていることで子供を作らないことにした」と語っています。
吉永小百合さんは母親の口癖で「人間である前に女優であれ」と言われており、子供の時から「女優らしくないと生きていけないんだ」と思い込んでいた。
・両親は吉永小百合さんを溺愛し『度を超えた執着や束縛があった』
・吉永小百合さんは子供の頃、父親の事業の借金で貧しかった
・TBS社員の親戚からオーディションを勧められた
・デビュー作のラジオドラマ『赤胴鈴之助』に出演が決まった
・母親は活躍しお金を稼ぐ吉永小百合さんに強く依存し、束縛し始めた
・母親の言うがまま、自身の思いもうまく伝えられない生活になった
・『いい子』でいるため母親とぶつからず、ずっと我慢していた
・大人になるにつれ母親へ不信感を抱き、確執が生まれる
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確かに親が子供を操縦しているような家庭もありますし、「お母さんのいう通りしておけばいいの」など言われて、自分の意見を聞かないと、気持ちのすれ違いや、不満はつのっていき確執が生まれるのは必然ですね。
そのように子供の頃から育ってきた吉永小百合さんは「自分も子供を持つと同じように子供を束縛し、苦しめてしまうのではないか」「子供をどうやって育てたらいいかわからない」と不安になったことが子供を産まない理由になったそうです。
ちなみに吉永小百合さんと母親との確執は、サユリストと言われるファンの間では周知の事実だったそうです。