元女優の江角マキコさんの2人の子供について見ていきましょう。
目次
江角マキコの2人の子供の名前や年齢について
江角マキコさんの子供は何人いるのか、娘と息子の2人の子供がいます。
1996年2月に写真家の桐島ローランドさんと結婚するも、9ヶ月で離婚。
その後、2003年に江角マキコさんの代表作である「ショムニ」のシリーズ演出家の平野眞さんと再婚。2017年に芸能界を引退していており、旦那とはまだ離婚はしていないものに、現在は別居中のようです。
江角マキコの2人の子供の名前や2024年12月03日現在の年齢はこちら↓
- 長女は2005年2月21日生まれで19歳
- 長男は2009年11月30日生まれで15歳
子供の名前や顔画像については、残念ながら一般人のため非公表になっています。
子供の父親は再婚相手の平野眞さんです。
江角マキコさんの子供ですから、娘はかわいくて、息子はイケメンなのでしょうね。
子供の学校は現在はスイスに留学中
画像出典:芙蓉エデュケーションズ
江角マキコさんの子供は2人とも、現在はスイスの学校に留学中です。
学校は世界で最も高額な教育機関ともいわれるル・ロゼ学院(Institut Le Rosey)と噂でされており、本木雅弘さんの長男でモデルのUTAさんも中学時代に在籍していたセレブ学校です。
それまで子供たちは青山学院とケイ・インターナショナルスクール東京に在籍したいたのですが、過去の2つの事件と訴訟があり、海外留学することになったようです。
江角マキコの子供が2度の転校と訴訟事件の真相
2人の子供が2度の転校をすることになったのは青山学院でのママ友トラブル発生後の落書き事件とケイ・インターでの元理事長の子供からの訴訟が原因のようです。詳しく見ていきましょう。
2014年:青山学院を辞めた落書き事件
画像出典:X(旧Twitter)
2014年に江角マキコさんと長嶋一茂さんの妻のママ友トラブルで落書き事件が起きました。
ことの発端は2014年7月30日に江角マキコさんがブログで、
- 4年ほど前に学校のママ友におかしな噂を流されたり無視されたり嫌味を言われたりした
と投稿し、そのママ友の中心人物が長嶋一茂さんの妻の長嶋仁子さんを中心とするグループであったことが判明!
画像出典:Yahoo!知恵袋
ただ双方の意見は食い違い、長嶋一茂さんの妻の長嶋仁子さんのママ友たちは、
- 江角マキコさんにママ友が寄り付かなくなったのはの自身の性格や行動が原因
- 江角マキコさんこそが加害者である
と週刊誌に反論文を掲載しました。まだどちらが正しいとはわからない状況でしたが江角マキコさんの長女は入学できたのに、長男が青山学院幼稚園の入試に落ちたことが原因ともされており、
- お受験の裏で入学反対の上申書を学校上層部に提出したという噂が出回った。
- 江角マキコさんはそれ反江角派の仕業と信じており、親のトラブルが子供の波及してしまったことに号泣していた
長女が受かったのに次の子供が受からない理由はわからないと言った状況だったようで、保護者たちも反論。
- 入学反対の上申書の噂は江角マキコさんのでっち上げ
- 江角さんに限らず上の子が落ちて下の子が落ちるなんて珍しくない
- 反江角派とされる人たちは学校行事や子供の世話に積極的でそんなことをするとは思えない
と反論し、どっちつかずの状況が続いてママ友の関係はこじれていった結果、江角マキコさんのマネージャーが長嶋一茂さんの自宅の外壁に『バカ息子』と落書きをしました。
事件は器物破損としてマネージャーが警察に逮捕されたのですが、裏では江角マキコさんが指示していたのではと噂されますが、実際に江角マキコさんが指示した証拠はなく、マネージャーの独断ということになったのですが、ここまでママ友との関係が崩れてしまっては子供を学校に通わせられないということで、ケイ・インターナショナルスクール東京に転校しました。
2023年:ケイインターの訴訟事件
画像出典:ウィキペディア
その後、子供たちは東京・清澄白河にある「ケイ・インターナショナルスクール東京」に転校するのですが、まずお家騒動に巻き込まれます。
なんでもその学校では芸能人学費優遇措置をとっていたようです。
- 歴史が浅く芸能人枠があるといわれている
- 安室奈美恵さんや布袋寅泰さんの子供も通っていた
- 入試は英語力が必須だが、芸能人の子供はこれが必要ないといわれている。
- 布袋寅泰さんの娘は全く英語が話せなかったが授業後に理事長の息子からマンツーマンレッスンを受けていた
- こういった措置は一般家庭の子供にはありえない
そんな中、理事長の小牧義重さんがスクールの実権を握る副理事長の妻に対して、芸能人の子供の学費優遇措置等の公私混同した特定保護者の優遇を止めるよう求めたところ、2020年1月に逆に理事長が解任された。
2015年に息子が入学してから江角マキコさんと理事長は親しい関係だったらしく、子供達の証言では、
- 江角マキコと父親が親しくして母親とトラブルになっている
- 2019年にトラブルになって父親は自宅を飛び出してしまった
- 理事長を解任された後も父親は帰宅することなく、江角マキコやその関係者が面倒を見ていた
- 2022年に元理事長が亡くなり身辺整理をすると公正証書を発見
子供たちがいうには、父親はパーキンソン病で判断力の1つが低下しており、足も不自由な状態で、無理やり両脇を掴まれ、そのまま公証役場に連れて行かれ、公正証書を作成したのではないかと疑いました。
2020年7月に、実際に元理事長は無理やり連れて行かれたと言っていたそうで、2人の関係は決別したLINEの内容も流出。
「あなたには最初に公証人役場で公正証書を書かされた時に?と思いました。もうこれ以上あなたの感情に振り回されることに疲れました。さようなら」
この証言でも不正は覆らず、江角マキコさんの代理人弁護士からは、
「公正証書の作成は、元理事長が、夫人との対立に江角が巻き込まれたことに対し謝罪を繰り返し、自身の弁護士と協議の上、提案したものです。江角が作成を求めた事実は一切ありません。公正証書作成当時、元理事長は正常な判断能力を有していました。作成当事者の意思に沿わない公正証書の作成は絶対にできません」
とされ今現在もまだ解決しておらずトラブル状態だそうです。
理事長と江角との間に交わされた「和解契約公正証書」の無効化を求めている。この公正証書の内容はなにか。 本誌が入手した訴状によると、「理事長と江角の間に男女関係があるという事実無根の噂を同校理事らに流布され、江角の長男と長女が同校に通えなくなってしまったこと」を理由として、理事長が2億3020万4400円を江角に支払うという公正証書が作成されたという。約2億円の内訳は次の通りだ。
- 慰謝料
- 長女・長男がスイスで高校卒業までの教育を受ける費用
- 長女・長男の通訳代
- 長女・長男の年3回の日本との往復飛行機代
- 江角が年に1回スイスに滞在するための渡航費
この騒動の結果、江角マキコさんはまたも学校にいづらくなったため、次はスイスの学校に転校することになったことが真相のようです。
何もトラブルが起きない人生が一番良いですが人間関係が一番難しいですよね。