デビュー曲「世界は二人のために」が、120万枚の売り上げを記録した歌手であり、タレント・女優でもある佐良直美さん。
現在は芸能活動はほぼしておらず、主に実業家として活動しています。
そんな佐良直美さんは息子や旦那、結婚はしているのか?また昔の病気の感動話についても見ていきましょう。
佐良直美は息子や旦那もあらず結婚はしていない
佐良直美さんは現在も独身を貫いており、息子はおろか結婚もしていません。
ですので子供や旦那などの噂は、表立っての芸能活動をほとんどしていなかったので、もしかすると佐良直美さんは密かに結婚して旦那と暮らし、子供で息子を出産したのではないかという噂ですね。
佐良直美について
佐良直美さんは1945年1月10日生まれで、2024年11月21日現在の年齢は79歳。
佐良直美さんのデビューは1967年。
この時発売された「世界は二人のために」は驚異の120万枚の売り上げを記録します。
デビュー曲の「世界は二人のために」は、120万枚のレコード売り上げを記録し、
第9回日本レコード大賞の新人賞を受賞。さらに同年の第18回NHK紅白歌合戦に初出場を果たす。
デビュー曲がいきなりのヒット。すごいですね。
このデビュー曲以降も、歌手としてさらなる活躍をしました。
1969年には、「いいじゃないの幸せならば」で第11回日本レコード大賞を受賞。
女性歌手として日本レコード大賞の新人賞・大賞を両方受賞するのは、1969年当時史上初の快挙だった。
1970年、芸術選奨新人賞受賞。また歌手としてだけでなく、作曲(テレビドラマの音楽も担当している)、タレントとしてのバラエティー番組への出演やテレビ番組の司会、また女優としてもテレビドラマ「ありがとう」に出演するなど、多方面で活躍した。
多方面で活躍できる才能を持っていたのですね。
佐良直美の引退のきっかけは誤報道のせい?
芸能界引退の理由その①
・1980年にタレントのキャッシーと恋愛の誤報道のスキャンダル
(キャッシーが芸能リポーターの梨元勝に伝えて、週刊新潮に掲載)
・キャッシーは「佐良直美の親族の手で別れさせられた」と涙を流しワイドショーで告白
・同年NHK紅白歌合戦に落選
当時のことを佐良直美さんはこのように語っています。
「あれについては、今でのよくわからないです。もちろん事実無根ですよ。キャッシーがなぜあんなことを言い始めたのかわからないし、不思議なことに巻き込まれちゃったな、と思っています。(キャッシーが公開した佐良直美の)ラブレターも、わけがわからなかった」
事実無根だとすると本当にヒドイ巻き込まれ事故ですね。
芸能界引退の理由その②
・恩師と仰いでいた水島早苗先生は亡くなり、自分の歌い方が正しいのかわからなくなってしまったこと。
・1986年に恩師、水島早苗先生にささげたジャズのアルバムを出し、これで燃え尽きて歌への情熱がなくなってしまった。
・声帯ポリープの手術で1年歌えなかったこと。
このようなことが佐良直美の引退の本当の理由のようですね。
佐良直美は今現在はどうしている?認知症の噂
芸能活動から遠ざかり、現在も独身の佐良直美さんは今現在を何をしているのでしょうか。
・佐良直美さんは現在・実業家となり成功を収めている
・1983年に犬28頭を連れて那須へ移住
・アニマルファンスィアーズクラブ(AFC)という犬のしつけなどに関する会社
(アメリカの一流講師を招いてセミナーや動物愛護の活動。敷地面積は東京ドーム1.5個分)
・100匹の猫・50匹の犬・ハクビシン・カラスなど様々な動物と暮らしている。
・佐良直美の祖父は巴工業の株式を持っていて含み益4億5000万円で金持ちになる
(実家の祖父が創業した中堅科学機械メーカーの株式54万株が2012年9月7日は1300円だったのが、2013年2月20日には、2130円に跳ね上がった)
・佐良直美に認知症の噂はデマ
・佐良直美は声帯ポリープ手術と卵巣がん手術をした
・依頼があれば現在もドラマの挿入歌なども作詞作曲している
佐良直美さんがなぜ急に動物愛護に目覚めたのかというと、風邪で寝込んでいた佐良直美さんのお腹の上に愛猫が飛び乗りそのまま動かなかったそうです。
今までそんなことは一度もなかったのに不思議に思い、愛猫が乗ったお腹に違和感を感じ病院に行ってみると、卵巣がんの病気であることが発覚。
愛猫に命を救われた恩返しに動物を保護する活動をしているそうです。
素敵ですね。佐良直美さんが愛情を注いで育てたからこそ、愛猫がそれに応えてくれた友情です。
佐良直美さんは現在79歳です。
昔は病気になったが、今後もケガもなく幸せに生活することを願っています。