今回は「笑っていいとも!」で司会をしていたタモリさんに娘がいるという噂があります。
実際にタモリさんには娘はいないですが、娘がいるデマがでた理由が判明しました。
またタモリさん自身に子供がいない理由もわかりましたので早速どうぞ!
目次
タモリに娘がいる説はデマ確定!
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タモリさんの子供は何人かと言われていますが、子供はいません。
なのに、タモリさんには『娘がいる』という噂が昔からあります。
娘がいる噂は勘違いから生まれたものだったそうです。
娘がいる説がでた理由
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タモリさんに娘がいる噂がでたのは「ヨルタモリ」という番組でタモリさんが演じた大阪のおじさんのキャラクターが由来と言われています。
なんでも番組内の「工務店の社長」というキャラで娘がいる設定だった。
それだけの理由ではありますが、「タモリさんに娘がいる」という噂が一気に広まりました。
タモリに子供がいない理由
タモリの奥さん(週刊女性S57.6.15号) pic.twitter.com/858EKqi8g0
— 休止しました (@GameraAlpusGirl) October 15, 2022
タモリさんは25歳の時、1970年に2歳年上で一般女性の井手春子さんと結婚。
元々会社員をしていたタモリさんは福岡の保険会社「朝日生命」に就職しその時の先輩が今の奥さんです。
そしてタモリさんは会社を退職し、テレビの人になるため上京して実ったのが1982年です。
その時タモリさんは35歳で奥さんは37歳でした。
多忙な仕事の2拠点生活
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タモリさんは1982年から「笑っていいとも!」でブレイクし長寿番組にまで成長しました。
しかしそれまでは奥さんのいる福岡と、漫画家の赤塚不二夫さんの家で居候生活をしているいわゆる2拠点生活をしていました。
そんな状態で子供を作ることはできなかった可能性があります。
またブレイクした時タモリさんは35歳で奥さんは37歳。
当時は今より医学は進歩しておらず高齢出産で奥さんの体のことを心配して子供を作ることがなかったかもしれません。
子供が嫌い
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1992年に「笑っていいとも」で二日酔いのタモリさんが、
「オレは子供がキライなんだ!」「気に入らねえなこの野郎!」と暴言を吐く。
その時、幼児の頬をつねり、頭をこ突いた。
とありその時はフジテレビに21通もの抗議文が寄せられたそうですが、なんとか対応したそうです。
自分が父親になる自身が持てなかったから
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タモリさんは『自分が子供なので親父になる責任が持てなかった』と語っていたことがあります。
「笑っていいとも」でもお茶目はところがありましたが、32年間も同じ番組を続けることができるのは、いつまでも子供のような人じゃないとできないことですよね。
壮絶な生い立ちが原因
タモリさんの母親は3度結婚しており、6人の子供がいます。
そしてタモリさんは自分の父親と面会機会がなく、あまり父親に対していい印象を持っていないそうです。
祖父母に預けられそこで育てられたので、幼少期の頃に親の愛情に触れていないのです。
そのように育った人はかなりの確率で「自分も親になったらそうなるのでは」と考えることが多いらしく、それが子供を作らなかった可能性があります。