デヴィ夫人の娘のカリナさんや孫のキランくん、そして家族との関係について見ていきましょう。
デヴィ夫人とは
東京府東京市麻布区霞町(現在の東京都港区西麻布)に
父・兵七郎と母・政子の間に生まれる。
父は麻布区霞町界隈の大工であり、弟が1人いた(八曾男)。
家庭は裕福ではなく多額の借金をしていた。
太平洋戦争中は、母・弟の3人で福島県に疎開していた。15歳だった1955年(昭和30年)、
新東宝制作の映画『青ヶ島の子供たち 女教師の記録』(白黒映画)に
エキストラ出演。中学卒業後は、東京都立三田高等学校定時制部に進学すると同時に、
150倍の難関を突破して千代田生命保険(現・ジブラルタ生命保険)に入社したが、
昼休みや休日にも貧しい家計を維持するため、
喫茶店などでのアルバイトを掛け持ちし続ける日々を送った。1956年に父が亡くなった事に伴い高校を中退した後、
赤坂の有名高級クラブ「コパカバーナ」で働く。
最近では「世界の果てまでイッテQ」など、
バラエティでも活躍されています!
結婚は?
独立後間もない上に、東西冷戦下にあったインドネシアにおいて、
当時スカルノ大統領は日本外交や資金援助の取り付け等を非常に重要視していた。
インドネシアに渡って数年は愛人の1人であったが、
1962年(昭和37年)にスカルノと正式に結婚、4人の夫人のうちの第3夫人になる。しかし、同時期にマスコミの執拗な取材により体調を崩していた母が亡くなった。
更にその2日後、セールスマンに全財産を騙し取られたうえ、
母の死に目に逢えなかった実弟の八曾男が、自宅アパートでガス自殺し、
それを伝え聞いた彼女は「何時までも心を離れない悲しいトラウマになっている」
と告白し、後にジャカルタの宮殿の一つに実弟の名をつけた。
この宮殿はのちに接収され、軍事博物館になっている。
明るい人柄で、物事はハッキリと言うイメージのデヴィ夫人ですが、
結婚当時は、つらい出来事も多かったんですね。
結婚後もスカルノ大統領の失脚やフランスへの亡命など、
波乱万丈な結婚生活だったようです。
子供は?
デヴィ夫人には、1人お子さんがいます。
生年月日:1967年3月11日 57歳
性別:女の子
名前:カリナさん
父親であるスカルノさんにとって8番目の子供になるようです。
カリナさんの画像がこちら!
綺麗な方ですね!
娘の夫(娘婿)はどんな人?
娘・カリナさんの旦那さんは、
オランダでアメリカ系の大手金融機関シティバンクの
欧州・中近東・アフリカ地区のCEOをされている
フレデリック・シーガスさんという方だそうです。
デヴィ夫人も大統領と結婚しましたが、
娘の夫もすごい方でした!!
残念ながら、画像はありませんでした。
娘とは絶縁?
絶縁していたというのは本当なのでしょうか?
調べてみると・・・
デヴィ夫人はカリナさんが11歳の時に、
第3夫人としてスカルノ大統領の遺産をもらうために、
インドネシアに渡る決心をします。しかし、インドネシア政府も失脚した
大統領の遺産を簡単には渡してくれません。
デヴィ夫人は交渉が決着するまでインドネシアに
住み続けることにしました。しかし、その頃インドネシアの情勢は不安定だったことから、
カリナさんを一人パリに残していったそうです。11歳くらい、日本でいえば小学校高学年から中学生になろうと言う時期。
早い子ではもう反抗期が始まって、小生意気になっていく時期ですが、
まだまだ母親の庇護が必要な時期です。そんな時期に母親と離れ離れにならなくてはいけなくなったことで
カリナさんが反発してしまい、不仲になった時期があったとのこと。
寂しさもあり、反発してしまったのかもしれませんね。
【絶縁】というほどのものではなかったのではないでしょうか。
でも、今は日本とイギリスと離れて暮らしてはいても
親子の交流はあるようです!
孫が可愛い?孫は何人いるの?
デヴィ夫人には、孫が1人います!
名前:キラン君
キラン君は、ずっとイギリスに住んでいるようです。
国籍は、父親の国籍が優先されるようなので、
キラン君の父親の国籍、オランダの可能性が高そうです!
デヴィ夫人のお孫さんが、イケメンという噂。
画像や動画を検索される方も多いみたいです!
画像がこちら!
10歳に成長したキラン君。
かっこいい!!
そして、綺麗な顔立ち!
「金スマ」や「世界の果てまでイッテQ」に
出演したことも!
現在のキラン君は?
デヴィ夫人のブログ(2017年6月3日)に書かれた
キラン君の近況とは!?
一番、いえ 最大の楽しみは、
遠く離れた イギリスに暮らす 孫のキランの成長です♪
今年の4月には 家族や 友人ご一家と一緒に、
桜の季節の日本を訪れて 春休みを満喫しました。
成長著しい 育ち盛りの子供は、 見るたびに
大きくなっているので、会うたびに目を見張ります!
嬉しい半面、 これからは 寄宿舎生活となるため、
離れ離れの生活が 始まるので 寂しい、
子供と思っていたのも つかの間、 あっという間に
ティーンエイジャーになってしまうと
珍しく しんみりしていました・・・。
はたで見ている 私も 可哀相になるほどでした。
一方、 キランはと言えば パパ、ママ大好き!
で育った一人っ子、 別れの寂しさと不安に
泣きべそをかいていましたが。。。
でも なんのことはない、やはり キランも男の子、
たくさんのお友達との 新しい生活が 楽しくて
仕方がない様子。 どんなに大騒ぎしても
ママに叱られることは ないのですから(笑)
寂しくて仕様がなくなったのは かえって両親の方、
廊下を バタバタ走る音も聞こえず、はしゃぐ声も
聞こえず、甘えて まつわられることもなく、
シーンとして 主のいないキランの部屋を涙ながらに
見ているカリナの姿が目に浮かびます。
きっと、映画の〝ハリー・ポッター〟の世界のような、
寄宿舎生活を楽しむことでしょう。
目指すはイートン、オックスフォード!!
学生生活を楽しみ、 勉学にいそしみ、
生涯の友人を得、 様々な経験を積んで
立派な大人になってほしいと思います!
キランは どんな青年になるのでしょう?
どんな ガールフレンドに出会うのでしょう?
キランの これからの成長が 楽しみです♪
波乱万丈な人生を歩んできたデヴィ夫人。
いくつになっても元気で、
輝き続けています!