今回は、片岡礼子さんについて、ご紹介したいと思います。
ミステリアスな私生活の中には意外な事件が起きていたのです。
目次
片岡礼子の長男の息子について。
あまり名前は有名ではありませんが、超美形の女優片岡礼子さん。
色々なドラマや映画に出られているので、見たことがある!という方がほとんどのはずです。
子供は3人
3人の子供を産んだとは思えないくらいスタイルがいい片岡礼子さん。
結婚や子供さんに関して、詳しい情報はありませんでしたがオフィシャルサイトで「現在は3児の母でもあり・・・」と記載されているのをみると、結婚し子供さんがいるんだということがわかりました。
片岡礼子さんには3人ものお子さんがいらっしゃることは分かっているのですが、なんせミステリアスな女優さんな為、プライベートなことが全くといっていい程公開されていないんです。
深夜食堂に出演
片岡礼子さんは漫画雑誌「ビッグコミックオリジナル」で連載されていてテレビドラマ化された番組「深夜食堂」の第一話に出演していました。
その時の画像が↑の写真です。
この時の片岡礼子さんは少し尾野真千子さんに似ている雰囲気がありましたね。
タクシーの運転手を演じた片岡礼子さんは、隠れ肥満で大好きなタンメンが食べられない乗客の為に、「麺なしタンメンが食べられるお店を教えてあげます。」と誘うところからストーリーは始まります。
その時出てきた麺なしタンメンが↑の画像です。
健康にもいいし美味しいこのレシピ、きっと片岡礼子さんはお子さん3人にも作ってあげたのではないでしょうか…。
結婚した夫はどんな人?
片岡礼子さんはこれだけの美人ですから独身の頃は相当モテたはずです。
片岡礼子さんの夫について調べましたが、情報が見つかりませんでした。
本当は結婚をしてないのではないか?と思いましたがウイキペディアには配偶者ありとの記載がありました。
片岡礼子さんが結婚しているということは分かっているのですが、残念ながら、旦那様の情報は一切公開されていないとのことでした。
恐らく一般人ではないかと言われています。
片岡礼子は相棒にも出演
弁護士という優等生な役からコミカルなものまで、かなり幅広く役をこなすカメレオン女優の片岡礼子さん。
片岡礼子さんはドラマ「相棒」Season13 第3話 「許されざる者」にも出演されています。
出版社に勤める長谷川(夙川アトム)という男性が自室で殺害された。
室内が派手に荒らされていたことから、捜査一課は強盗殺人の線で捜査を始める。
しかし、長谷川は3年前、強盗殺人の容疑者として裁判にかけられたものの、人権派の女性弁護士・永井多恵(片岡礼子)の手腕もあって、無罪となった人物であることが判明。
片岡礼子さんが出演したのは相棒のシーズン13、水谷豊さんの相棒が成宮寛貴さんだった頃でした。
この時片岡礼子さんは人権派の弁護士という重要な役どころを熱演しています。
相棒といえば、役者なら一度は出てみたい!と思っているだろうドラマの一つですよね。
そのドラマに出演し、さらにセリフも多いかなり重要な役をやられたということは、相当実力のある女優さんということになりますね。
映画『ハッシュ!』で映画賞を総なめ
2001年に公開された映画「ハッシュ!」で映画賞を総なめにした片岡礼子さん。
この時の彼女は私生活では結婚と出産を経験。
女優としてもあぶらの乗り切った時期を迎えていました。
女優・片岡礼子の壮絶な半生
しかし無残にも、そんな大切な時期にある問題が起きてしまいます。
この頃彼女は多忙のあまり毎日頭痛になやまされていたんだそうです。
子どもを出産してから2年くらい経ったときなのですが、好きでやっている仕事のせいで家族に負担をかけてはいけないという思いから、睡眠時間を削って自分の仕事のことをやっていたんです。
昼間はお母さんとして子どもの世話をしたり家事全般をやったりして、夜中に家族が寝静まってから本を読む。
そんな日々を繰り返していたら、慢性的な睡眠不足になり頭痛に悩まされるようになったんです。でも、子どもが小さいと睡眠不足は普通ですし、自分はあまり不摂生をしているような気分ではなかったので、市販の薬でごまかしたりしていて。
そんなある日、舞台が決まって『よしやるぞ!』と意気込んでいたら、その翌日に倒れたんです。
妻として家を守り、子育てをしながら、女優もこなす…想像しただけでも、かなり忙しかったこと、休息が必要だったことが良く分かります。
自分では何が起きたのかが分からず、稽古場のベッドの上で頭が痛くて寝ているという状態だったのですが、なんとか歩けそうだったので「大丈夫」と言って帰宅しようとしたんです。
でも心配したスタッフの方が病院に連れて行ってくださり、検査をしたら脳出血だと。
あのタイミングで病院に連れて行ってもらっていなかったらどうなっていたか分からないと思うと、本当に恐ろしいです。
一歩間違えれば、脳出血を見逃してしまうところだった片岡礼子さん。
仲間の優しい心遣いに命拾いしていました。
「退院した後は、舞台も降板して迷惑かけたことに対する自責の念に駆られましたし、声をかけてくださるみなさんの心配に打ち勝てるだけの自信が、体力的にも気力的にもなかったんでしょうね。
『頑張らなくちゃ、頑張らなくちゃ、早くもとに戻りたい』と焦る私の姿を見た夫が、『完全に空回りしているな』と感じたそうで、このままではダメだと、一度東京を離れて家族で夫の実家の四国の島に帰ることにしたんです。
女優として舞台に穴を空けたことは相当辛かったそうで、早く復帰しようと空回り。
最後は「ちゃんと休めるように」と実家の四国の島に戻って休養することを選択されました。
この時、片岡礼子さんの旦那様はお仕事を辞めて四国へ一緒について行ってくれたんだそう。
最後に命を取り止めたのは、片岡礼子さんの人望や、温かい家族の力だったに違いありません。