【4年間の不妊治療】アンミカ子供は何人?顕微授精で妊娠するも流産、死産を経験

ファッションモデル

パリコレにも出場したモデルのアンミカさんの子供について見ていきましょう。

 

アンミカに子供は何人いるのか?


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2012年にアメリカ人の実業家と結婚した。
結婚当時のアンミカさんの年齢は40歳

現在、アンミカさんに子供がいるのか?いないのか。子供はいません。
ちなみに長女の噂もありますが、それは妹の清美さんの出産した娘のことです。

結婚し真っ先に旦那と話合ったのは子供のことです。

初産で高齢出産でもありまして、旦那と話し合うと、旦那は「子供はいなくてもいいよ。でも子供がいたらいたで幸せだろうな」と言う感じだったそうです。

アンミカさんはなぜ子供を作らないのか?など噂もされていますが、色々と頑張った結果、現在に至るまで妊娠することがなかったようです。

その頑張りに中には普段の天真爛漫な笑顔の裏に隠されたとんでもない苦労がありました。

 

結婚当初はタイミング療法を受けた


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結婚したタイミングが大阪から上京して2年。

仕事を順調で軌道に乗ってきたタイミングだった時のことです。

「仕事を休んで妊活に入るのは惜しい気持ちもあったし、私の中に迷いもあり、あえて夫婦で積極的に子供の話はせずに自然に授かればうれしいと言う気持ちでいました。」と語っています。

しかし、1年経っても自然妊娠はせず、そこで初めて婦人科で妊娠しやすい時期などのアドバイスをもらい、タイミング療法を受け始めますが、半年間トライしてもダメった

 

精密検査で発覚した自分の体の状態と体外受精


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アンミカさんはタイミング療法を半年してもダメで、41歳の時に自身の体の精密検査を受けることにしました。

その結果、子宮奇形で妊娠は不可能ではないが、自然妊娠は厳しいと言われ、人工授精をすすめられたそうです。

そして旦那も検査を受け、妊娠に問題ない!と判明し、いよいよ人工授精に取り組み、子供への期待が高まります。

体外受精から顕微授精に切り替えることになった時のために、少しでも若い卵を冷凍保存する方法ですすめるも、アンミカさんの場合、どんなに誘発剤を売っても卵子が1〜2個取れるか取れないかだった。

授精した卵をお腹に戻すとすぐに着床し妊娠検査薬で陽性反応がでた

その時はまだ旦那に伝えず、できた時に旦那の喜ぶ顔が見たくて内緒にしていた。

そして次にクリニックに行ったときには子供はいなくなっていた・・・

家に帰り、大泣きしながら旦那に伝えると「なんで言ってくれな買ったの?一緒に苦しみを分かち合いたかった」と言ってくれた心優しい旦那だった。

しかし2回目も同じ経験をした時も旦那に話せなかったそうです。

また外的要因もあり、SNSで同世代で妊娠した人たちを見て希望を持っていたが、妊娠できない自分を責めたそうです。

それから色々考えることになりました。

・あの時ヒールをはいて仕事をしたから
・スタジオが寒かったので暖かいズボンの衣装を選べばよかった
・階段を歩いちゃったけど、振動がまずかったのかな

などを考え、アンミカさんは生活の全て、起きてから寝るまでずっと頭の中で妊娠することを考え、次は体外受精から顕微授精に切り替えました。

 

顕微授精へ進むアンミカ。持病の橋本病も気がかりになる


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顕微授精をし、すぐに着床し、初めて胎嚢(たいのう)が大きくなるところまでいった

その時アンミカさんは「やっとだ、きっと来てくれる!」と思ったそうです。

しかしその後、心拍は確認できなかった。

このことでさすがのアンミカさんも精神的に限界にきていたのだそうです。

他にもアンミカさん自身は30代の頃に甲状腺の病気で橋本病の持病があり、それは若くして更年期のような症状がでて、早期流産するクセもその影響もあったそうです。

そしてアンミカさんは心労で体調を崩しがちになり、根本的に体質を整えるために漢方養生指導士の勉強を始めます。

 

体質改善の結果、数値が変化した


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アンミカさんは43歳の時は『勉強と自分を労る年』と決め、前向きに生きるようにしたそうです。

漢方養生指導士の勉強をし、自分の体質を知り、体力づくりから見直し、季節に応じた食養生や漢方、鍼、灸などを始めると、AMHやFSHの数値に良い変化をした。
(AMH、FSH数値は簡単にいうと卵巣の数と子供の発育を促す作用がある数値のことです。)

そしてアンミカさんは44歳の時に再度、顕微授精に挑戦!
・全身麻酔をして手術に挑んでも途中で排卵
・排卵したと思うと、排卵後に消えてしまう
・何度も試し、やっとの思いで、受精卵ができた!

しかし、またしても流産してしまう。

女性は2回以上流産や死産を繰り返すと、体が不育症という体質になり、子供を持てなくなることがあるそうです。

アンミカさんは46歳になり、数値が悪化し、生理も止まり、旦那と話し合った結果、不妊治療から卒業したそうです。

 

不妊治療を卒業した時の旦那の一言!


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妊娠が不可能になり、旦那に「ごめんね、子供を産んであげられなくて」と伝えたら。

旦那はすごく怒って「結婚したときに僕が言ったこと覚えてる? その気持ちは変わらないよ。」
「子供がいたら楽しい人生かもしれない。でも君をふたりで過ごし人生も楽しい」
「右も幸せ左も幸せ。誰かと比べることなく、まず自分が幸せであることが大切だよ」と言ってくれた。

いや旦那さんめっちゃエレガントやん!ベリーエレガントやん!

本当、心から相手のことを思って、相手のことも考えて、一緒の気持ちになってくれる最高の旦那さんと結婚できてアンミカさんは幸せ者ですね。

アンミカさんは子供を授かり、出産することはできなかったですが、アンミカさんの旦那の兄に子供が2人いて、アンミカさんの妹の清美さんも娘で長女を出産し、いつでも姪っ子と会い、赤ちゃんパワーで癒してもらっているそうです。


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これからもその明るい笑顔で皆を幸せにし、健康で病気やケガもなく、旦那さんと幸せでいてほしいと思いました。

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