
今回は、仲代達矢さんについて、ご紹介したいと思います。
目次
仲代達矢の娘の仲代奈緒が養子になった理由は?
自分の娘さんではなかったのでしょうか・・・。
奥さんの妹の娘を養女に
仲代さんは、奥さんの妹さんで、特発性拡張型心筋症のため亡くなった、元フジテレビアナウンサーの、宮崎総子さんの娘さんを、養女に迎えておられます。
仲代奈緒(なかだい なお)さんといい、女優や歌手として活動されています。
↑こちらの画像・左側の女性が仲代達也さんの養女である仲代奈緒さんです。
とっても仲の良い親子関係のようですよね。
養女であってもどこか仲代達也さんと娘さんの顔が似ているのは、実の母が仲代達也さんの奥様の妹さんだったからなのです。
夫婦は長年連れ添っていると、どこか雰囲気が似てくると言われています。
仲代達也さん親子にもそんな関係が影響しているのではないでしょうか…。
明確な理由は不明、複雑な事情があったのかも
仲代さんご夫婦には、1962年に死産されてから、お子さんができなかったようなので、お子さんは、奈緒さん一人ということになりますね。
ただ、仲代さんは、奈緒さんが4歳の時に、養女にされているので、ちょっと違和感がありますね。
しかも、奈緒さんは、総子さんの一人娘。
何か、複雑な事情があったのかもしれません。スポンサードリンク
養子になったのは4歳の時だったとのこと、一体この時に何が起きていたのでしょうか??
どうして、仲代達也さんらが、奥様の妹さんの娘さんを、たった4歳で養子にすることに決めたのか…。
残念ながら、詳細は公開されていませんでした。
↑の画像の方が、仲代奈緒さんの実のお母様、宮崎総子さんの画像です。
元アナウンサーだけあってとっても綺麗な方ですよね。
大河ドラマ「秀吉」で仲代達矢と共演
1996年、23歳の時には、NHK大河ドラマ「秀吉」に、仲代さん演じる千利休の娘、
お吟役でテレビドラマデビュー。
仲代達也さんと娘さんである仲代奈緒さんは、NHK大河ドラマ「秀吉」で親子共演を果たします。
この時の共演は大変評判が良かったそうですが、
ただ、その後は、舞台へと活動の場を移され、ミュージカル「スクルージ」では、ヒロインのイザベル役、「森は生きている」では、女王役、「黄昏のメルヘン」では、ヒロインの桃子役など、数多くのミュージカルやストレートプレイ(ミュージカル以外の演劇)に出演。
存在感のある演技と透明感あふれる歌声が、高い評価を受けています。
仲代奈緒さんはその後舞台へと活躍の場を移します。
父譲りの演技力が活かされたのか、舞台に進出した仲代奈緒さんは、存在感のある演技と透明感あふれる歌声が高い評価を受けて行きます。
息子は俳優で名前はナニ?
息子さんはいなかったのでしょうか?見ていきましょう。
仲代達也さんに息子はいない
同じ年に俳優座の女優・宮崎恭子さんと結婚しますが、残念ながらお2人の間にお子さんはお生まれにはなりませんでした。
仲代達也さんには息子さんはいらっしゃらないのですが、なぜか仲代達也さん、息子さんというキーワードでの検索が目立っているんです。
実は仲代達矢さんの息子さんは俳優なのでは?名前は滝藤賢一なのでは?
という噂が立っているのです…、
俳優の滝藤賢一さんは息子ではなかった
お子さんが俳優の滝藤賢一さんではないかという情報がありますが、それは事実ではなく、滝藤賢一さんは仲代達矢さんが開設した、『無名塾』の塾生で仲代達矢さんとは「師弟関係」であったことから、検索するとお名前が出てくると言ったことなのではないかと思います。
2人の関係は師弟関係だったのですね!!
↑こちらが滝藤賢一さんです。
ドラマ「半沢直樹」を皮切りに、今やトップ俳優の名を欲しいままにしていらっしゃいます。
どこか雰囲気が仲代達也さんに似ていらっしゃるということで、息子さんのでは?と思われているようですが、親子関係は全くありません。
無名塾で師弟関係だった
無名塾とは、、、
仲代達也さんの自宅稽古場に開設された物で
- 学費無料
- 仲代さんの直接指導が受けられる
為、人気が高く『劇団の東大』と言われているみたいです。
自宅で指導が受けられて無料だなんて、こんな塾があるなんて驚きです。
役者・仲代達矢の無名塾とは
近年の日本映画界には、仲代にそれだけの要求をできる演出力のある監督も、それを受けとめられるだけの現場も、ほとんどなくなった。
だからといってそのままの状況に甘んじる仲代ではない。誰も困難を課してこないなら、自分で課す――。
近年の仲代の活動を追っていると、そうとしか思えないほど、自らの手で自らを追い込み、芝居への意欲を掻き立てていっているように映るのだ。その主戦場となっているのが、仲代自身が主宰する「無名塾」だ。
無名塾では毎年一公演のペースで芝居を続けており、その演目の大半は仲代自身が決めてきた。
「無名塾では、自分のやりたい芝居をしてきました」(仲代談)
そして、その「やりたい芝居」が、ことごとく多大な困難を伴うものなのだ。
たとえば二〇一三年の『授業』。これはイヨネスコの不条理劇なのだが、ここでの仲代は論理的には意味をほぼ成していない膨大な量のセリフを、休む間もなくほぼ一人で滔々と述べている。
こういう俳優さんは今、日本の映画界にどれくらいいらっしゃるのでしょうか??
出てはくれないかもしれませんが、今後テレビドラマでも仲代達也さんの姿を拝見してみたいものです。
Leave a Reply